FF13の感想と考察

先週の土日からFF13やってました、更新なかったのはまさにそのせい、手屁ッ

シナリオや演出についてはネットでよく飛び交ってるような出来なんですが
グラフィックに関してはリアルタイムでここまできたかぁ・・・と、驚愕
拡散・反射・バンプをリアルタイムで処理しながら描画しきれるから、すべてがムービー級の画質のクオリティ
ポリゴン数も１キャラで１万６千ぐらい使っているらしく、ほとんど一昔前のムービークラスですね
それがリアルタイムで動くってほんと凄いですわぁ・・・

これからのゲーム開発はムービー制作に近い感じになっていくという流れのかな？
だとすると△3000にこだわるよりハイモデルで綺麗なものを作る、という観点に切り替えたほうがいいのかもしれないです
次からは次世代機をイメージしたモデリングをやってみようかなぁ・・・

以下はFF13の開発情報が見れる・読める媒体の紹介





・FF13 FINAL FANTASY XIII 　CG制作現場に潜入
http://www.youtube.com/watch?v=dt6LlUr9NBw&feature=player_embedded
ＣＳかＢＳだかの特番らしのですが、開発現場で環境の紹介やグラフィックの話をしています
一般向けのパブリティ番組なので簡易的なグラフィックの説明が多いですが、
実際のモデルやテクスチャーを動画で見れるという機会は少ないので貴重な映像だと思います

・ＣＧＷＯＲＬＤ2月号
すでに販売終了していますがワークスコーポレーションのＨＰからバックナンバー取り寄せができます
http://www.wgn.co.jp/cgw/
内容はゲームプロジェクト構成からモデル・テクスチャー・ライティング・モーション・エフェクト・ＭＡＰについて
ゲーム上で動くモデルを使っての紹介が多く、ＰＳ３での開発状況が非常に参考になります
モデルに関しては目など細かい部分での作りこみや表現の仕方や、髪の毛の制作工程まであります
テクスチャは服のシワなどは描き込みをするためにＺＢｒｕｓｈを使って焼きこみの工程など、
手描きでクオリティの高いテクスチャを作りあげる方法が載っています
他の部分でも参考になることが多いので、是非読んでみてください

あとＣＧＷＯＲＬＤの１月号にも次世代機ゲーム開発のことが載っているのでオススメです