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仕事の合間を縫いつつ、ちまちまローポリを主に作ってます
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 最近仕事が忙しくてあまり更新できませんでした

今回はHDRの解説でしたが今回は古きを知るということで
シネマコントラスト、略してシネコンについて書きます
ほとんどHDRに近いというツッコミは無しね!

まずシネマコントラストというものがなぜ確立したかというと、フィルムからビデオへの移り変わりが大きいです
ビデオ信号というものはレンズを通して磁気データをテープに書き込むという方式
フィルムはレンズと通して、フィルムに映像を焼きこむという方式
当然のごとく、写真のような撮影をしているフィルムのほうが質感が良く
その質感や古ぼけた色味など、味がある映像をシネマコントラストと呼ぶようになりました

更に磁気などのデータではなく写真と同じ方式なので、db数も広い状態で撮影が出来たので
ビデオ信号が苦手とする白と黒の差が激しい撮影に強く、明暗をバランスよく写された絵が撮れたのです
撮影許容dbが大きく、それを光信号に合わせたトーンマッピング
フィルム撮影はHDRとほぼ同列の処理がされているような感じですね

bk2.jpg
あと映画館は照明と落として上映するということもあって、
白と黒のレベルを狭めて放映していたそうです

左の画像がそのトーンマッピングです
暗いところで光で転写された映像を見ると、
明るさが増して見える現象に対応しているという感じでしょうか

一般家庭で放送されるものは最大限のトーンを使ったものみたいです

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