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仕事の合間を縫いつつ、ちまちまローポリを主に作ってます
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日付またいでますが今日の昼15時から色彩検定の1級の筆記試験を受けてきました
2級のときは女性の受験者が多かったので今回もアウェーな雰囲気なのか・・・っと思いつつ行ってみると
以外にも4割近く男性が・・・

方やスーツ着用、初老っぽい方まで・・・
女性もいかにもキャリアウーマンっていう人が結構多かったです
1級になると受ける層が変わってくるんだな・・・

自己採点の結果は79/114で配点次第で受かるか落ちるかが決まるというギリギリライン・・・
ちょっとテキストの選出や勉強してない部分がモロに出てきてそこで点数を落としたという感じでした

以下は自己の再確認も交えつつ、筆記試験の内容の一部を紹介
かなり長いので要約することになると思います


ヨーロッパ15世紀までは「混色」による色を作り出すことは禁じされていたが、1704年にニュートンの「光学」が発行されると混色の研究が始まった
1731年にはフランスの「ル・ブロン」が三原色の多色刷りの「メゾチント」印刷に成功
日本では7~8世紀の衣服令の「位色」がある、臣下の最高位の色は「紫」、これら衣服令は自分の位より高い色は使用が許されず「禁色」となっていた
江戸時代には「奢多禁止令」によって町人は華美ない炉の仕様が制限され、「茶色」や「ねずみ色」を粋な色として楽しんだ

古くは古代ギリシャのアリストテレスから色に関する記述が残されている
17世紀には色は光そのものでなく、「感覚」であることが分光実験から見出され、英国の「ヤング」は光が数種類の神経組織によって感じられていると考えた。この理論を「19世紀」にモデル化したのがトイツ人で生理学を専門としていた「ヘルムホルツ」
彼は私たちの目の中にある神経組織は「3種類」あり、これらの「感度」の違いによって脳は色を見ることができると考えた
これに対してドイツの心理学者ヘリングは「心理原色」という概念を主張した。彼の説は「反対色説」と呼ばれる。
これは「一対」の神経組織が、この同時に感じることのできない色の組み合わせの判断をしているとする説である。

評価の微妙な優劣を明らかにしたいときには、「一対比較法」という総当たり戦による心理評価法を用いることが多く、
対照から受けるイメージを多角的、総合的に把握するためには「オスグッド」が考案した複数の評定尺度を用いた「SD法」調査を行うことが多い。
SD法による評価データは一般に因子分析にかけて分析され、因子と尺度との関係を表す「因子負荷量」という値と、各因子軸での評価対象の位置を表す「因子得点」という値からイメージマップが作られる。
SD法調査を用いた単色イメージの構造の研究からは、一般に「評価性、活動性、潜在性」という三つの因子が得られている。
「フェヒナー」はウェーバーが提案した刺激量と弁別財閥との関係を発展させ、感覚量は刺激量の「対数」に比例するという「フェヒナー」の法則を述べている。
世界的に最も好まれやすい色は「青」である、色再現の好みなどは肌や植物の葉などのようによく知られた対象物について記憶されている色の影響を受ける。このような色を「記憶色」といい、実際よりもそのもののその色らしさが強調される傾向がある。


「」の中が問題にされている部分が答えの部分です、
ここに書いたのは前半部分で、主にこのあたりが間違いが多かった部分でした

改めてみるとかなり勉強しないと受からなさそうな感じが・・・

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